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ブーケンハーツクルーフ・フランシュック・カベルネ 2019年

※商品画像のヴィンテージと実際のヴィンテージが違う場合がございます。

ブドウは自社畑(風化した花崗岩)と、その他のフランシュックの畑(渓谷の深い沖積土壌の畑)から収穫される。自社畑のカベルネソーヴィニョンとカベルネフランの畑は12年前からオーガニック農法で栽培され、ヴィンテージを重ねるごとに非常に優れた品質のブドウを生産している。

販売価格 /9,300円(税込10,230円)

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Boekenhoutskloof Franschhoek Cabernet Sauvignon

生産者[ブーケンハーツ・クルーフ]
原産国/地域南アフリカ/[フランシュック]
タイプ[赤][フルボディ]
主要品種[カベルネ]90%・[カベルネフラン]10%
アルコール度数15.0%
容量750ml
ヴィンテージ2019
JAN6002039004725
受賞/評価[Tim Atkin Report 2021’] 2019VT:95 Point
[Platter SA 2022’] 2019VT:5 STAR 95 Point
ブドウは自社畑(風化した花崗岩)と、その他のフランシュックの畑(渓谷の深い沖積土壌の畑)から収穫される。自社畑のカベルネソーヴィニョンとカベルネフランの畑は12年前からオーガニック農法で栽培され、ヴィンテージを重ねるごとに非常に優れた品質のブドウを生産している。特に2019年の質は特に良かったのでこの畑のブドウを更に多く使用した。2019年のフランシュフックのヴィンテージは、例外的にハンギングタイムが長く、素晴らしいものでした。収穫は3月下旬から4月上旬に始まりました。収穫時期が遅くなったのは、秋の乾燥したコンディションと夜間の気温が低かったためです。カベルネソーヴィニヨンのハンギングタイムが長くなり、香り豊かな果実味を持つクラシックでエレガントなワインに仕上がりました。それにカベルネフランをブレンド。今回のヴィンテージも自社畑の古木のカベルネフラン(10%)をブレンドすることによって、ダークフルーツの風味とエレガンスを加えることが出来た。このワインに関しては、ブーケンハーツクルーフのトップレンジのカベルネとしてのスタイルを維持し、お手本的なワインに仕上げたいという想いで、クラシックなダークフルーツの特徴や各ヴィンテージの個性を最大限表現出来るように努めている。2019年は、ふくよかでリッチなキャラクターと深い味わいを表現している。このワインに関しては力強いパワフルなワインを作る意図はないので、優しく製造するようにしている。ブドウは手摘みで収穫後、選果、房の選別が行われます。そして優しく丁寧に除梗し、チューリップ型のコンクリートタンクで低温浸漬後、27から30度で自然発酵。その間パンプオーバーはしっかりと行いアロマ、色、渋みをしっかり抽出するように努めている。その後、225Lのフレンチオークでマロラクティック発酵を経て22か月熟成(ライトトーストの新樽80%と中古樽使用)。カシス、ブラックチェリー、ブルーベリー、ハーブ、スパイス、鉛筆の芯などの香りや花のニュアンス。心地良い酸味、凝縮し豊かな果実味。渋みはカカオパウダーのように細やかでなめらか。柔らかくふくよかなボディで深みがあり、リッチでシルキーなタッチ。中盤からは、ラベンダーや鉛筆の芯、熟した赤系果実の風味が豊かで爽やかな酸味を伴ってフィニッシュ。余韻も長い。少量のカベルネフランがアクセントになり、このワインにフレッシュさとエレガントさを与えている。酸味、果実味、ボディのバランスが良く、柔らかくクラシックなカベルネに仕上がっている。熟成を重ねることでより綺麗なワインになり、ヴィンテージ+10年くらいのスパンで、じっくり時間をかけて付き合いたい。

ワイナリー

ブランド名

7つの椅子を作り上げた「ワールドクラス」の生産者

ブーケンハーツクルーフ社は、南アフリカを代表するワイン生産者である。フランシュック地区で最も古く、かつ最も評価の高いワイナリー。ワイナリーの名前の由来は、「ブーケンハーツ」(現地の言葉、アフリカーンス語で「土着のブナの木」を意味する)から来ている。

> ブーケンハーツ・クルーフ

ブランド名イメージ

取り扱いワイナリー

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