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キャサリン・マーシャル・ピノノワール・クレイソイルズ

※商品画像のヴィンテージと実際のヴィンテージが違う場合がございます。

豊かな酸味、しっかりした骨格。フレッシュで、とてもきれいな、シルキーななめらかさと細やかな渋み。ピュアでチャーミングなブドウの味わいで美しくエレガントにまとまっている。

販売価格 /6,000円(税込6,600円)

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Catherine Marshall Pinot Noir on Clay Soils

生産者[キャサリン・マーシャル]
原産国/地域南アフリカ/[エルギン]
タイプ[赤][フルボディ]
主要品種[ピノノワール]
アルコール度数13.5%未満
容量750ml
ヴィンテージ2022
JAN6009677320569
受賞/評価[Decanter World Wine Awards 2017’] 2015VT:84 Point/Commended
[Tim Atkin Report 2019’] 2018VT:93 Point
[Tim Atkin Report 2017’] 2016VT:93 Point
2012年より取扱開始ワイナリー。設立20周年キャサリンマーシャルのトップピノ!エルギンの冷涼なエリアの2カ所の畑のブドウを使用。土壌は粘土質で鉄分を多く含む。それによりワインにしっかりした骨格となめらかなタンニン、土っぽさや香ばしい香りをもたらす。ブドウはフレンチ・ディジョン・クローヌで2001年と2005年に2.2x1.2m間隔で植えられてもの。畑の斜面は涼しい南向きと南東向き。収穫は2月中旬から月末にかけて全て手摘みで行われた。収穫後は、手で選果を行い、破砕せずに除茎される。一晩浸漬させてから発酵。発酵はオープンタンクで天然発酵と人工酵母による発酵。パンチダウンは、香りとタンニンの抽出具合に気を配りながら毎日ピジャージュを行う。これらの作業は全て手作業で機械は使用しない。発酵終了後は、再度香りとタンニンをチェックし、ステンレスのバスケットプレスで手搾りする。様々なブレンド・パターンを試し、ベストなものを選んで最終的なアサアンブラージュ。マロラクティック発酵は225Lのフレンチオークで。その後9-12カ月熟成。樽はブルーゴーニュ産のオークで、1-4年目の樽を使用。熟成が完了すると、ベストな樽のみブレンドして軽く濾過して瓶詰め。

美しくきれいなルビー色。凝縮したブラックチェリーのコンポート、クランベリー、森の土、樽由来の香ばしい香りなど。豊かな酸味、しっかりした骨格。フレッシュで、とてもきれいな、シルキーななめらかさと細やかな渋み。ピュアでチャーミングなブドウの味わいで美しくエレガントにまとまっている。飲むほどに複雑性と深みが表れてくる。若い時はチェリーや赤系ベリーの香り、フレッシュな美味しさを楽しめ、熟成すると森の土、トリュフ、香ばしい香りが出てくる。開くのにやや時間がかかるワインだが、熟成した時に、このワインの真の力を感じることができる。

ワイナリー

キャサリン・マーシャル

ブドウ本来の美味しさとテロワールを表現するアーティスト

冷涼地区エルギンで標高約300mの所に畑を持つ。醸造家キャサリンは、これまで南アフリカ国内のいくつかの優良ワイナリーの下で醸造に携わり、国内外の数多くのメダルを受賞、プラッター(南アフリカワインの評価本の権威。最大5星評価)で5星も獲得してきた。その後、自身のワインを作るために1996年に独立し、エルギンに小さなワイナリーを開いた。
彼女は、これまでの経験と、エルギンの土壌を把握した理論派的な醸造家。また、可能な限りナチュラルなアプローチで醸造する不干渉主義者(ミニマリスト)でもある。モットーは、それぞれの畑や土壌の特徴、ブドウ本来の美味しさをそのままワインに表現するテロワール主義。

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キャサリン・マーシャル

取り扱いワイナリー

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